まだあった手直し [家づくり]
まだ、手直ししていただきたいところがありました。
今回は建物の内側ではなく外側。
そして2箇所。
いずれの箇所も以前から確認はしていたのですが、
そのうち手直ししてくれるだろう
と信頼して待っておりましたが、その気配もなく、しかも先日めずらしくかみさんが現場を見に行ったときに目にして、とても気にしている様子だったので、監督のM氏に問い合わせてみることにしました。
まず1点はここ。
これは基礎の立ち上がり部分。
位置としては建物の南側、和室の掃きだし窓の下です。
よ~く観察してみると、何かを当ててしまって欠けてしまったかコンクリートの施工不良による補修を施した跡ですね。
幸いひび割れは入っていませんので、すぐ耐久性に影響を及ぼすものではありませんが、何故こうなっているのか原因が知りたいです。
補修も下手ですし。
そして、セットでもう1箇所。
これは同じ和室の西側部分です。
こちらは何も補修されていません。
跡を見ると、何かを引き抜いた際にその周囲がバリっと一緒に剥がれてしまったような痕跡がみられます。
いずれにしても「無いはずのもの」がついているので聞いてみると、
え?そうなんですか!
報告は上がってきておりません!
...なんてこったい
しかし、これについては補修してある下手くそな部分も剥がして補修する旨、回答いただきました。
次にもう1つの問題点をぶつけてみる。
これは駐車場後方の開口部なのですが、見て分かるように水切りと下の基礎の寸法が合っていません。
これもずっと気になっていて、
そのうち手直しするかなぁ~
なんて楽観視していたら、一向にその気配なし。
これはどういうことが尋ねてみると、
基礎の寸法を間違えている
らしいのです。
ホレホレ、言わんこっちゃない
間違えてて、気づかないことだって多々あるのです。
以前に配筋の間違いを発見しておいてよかった...
この件については設計と相談して、後日連絡させていただきます
とのこと。
どうやるんでしょうねぇ?
基礎をカットする?(うーん、ちぃと難しいかなぁ...)
それとも
壁を増やす?(もう外壁の下地塗っちゃってるし...)
水切りをつけた業者も業者ですよねぇ...
つけようとしているものとつけようとしている箇所の寸法が違うことくらい、分かる過ぎるくらい分かるはず。
なのに、そのまま施工するなってぇーの
どう見てもおかしいだろー
ま、プロの腕の見せ所ですね。
私だったら、こうするというのはありますが、とりあえず静観。