先が見えてきた? [家づくり]
14日の夜、現場監督のMさんから連絡が入りました。
何でも、2点ほど確認させていただきたい、とのこと。
さっそく図面を引っ張り出してきて、内容をうかがう。
M氏「え~とですね、まず1階のトイレなんですがこちらの手配ミスで図面とは違う右吊りの左開きタイプのドアが届いておりまして、それでもいいかの確認なんですが。」
私「あぁ、逆になるってことですね。」
M氏「そうなんです。先日の打合せで、右側に構造の壁が来てしまってスイッチボックスがつけられず、左の壁の手前に設置することになっていたのですが、このまま逆でよろしければ、ドアノブ近くにスイッチをつけることができるのですが。」
つまりこういうことですね↓
私「なるほど。そうですね。それでいいですよ。別に左側に吊らなければならない理由があるわけじゃあないですから。」
M氏「そうですか。すみません、助かります。それではそのようにさせていただきます。」
考えてみれば、右開きでも左開きでも支障はないのです。
打合せのとき気が付いていれば、そうしていたかも知れないから、結果よかったのかも知れません。
それからもう一点。
それは、2階の主寝室。
M氏「図面だと東側の天井が150(㎜)下がっているんですけど、特にダクトスペースってわけでもないみたいなんですよ。だから、そのままフラットに仕上げた方がスッキリすると思うのですが、どうしますか?」
私「あぁ。そうですか。それだったら真っ直ぐ平らに仕上げて下さい。」
M氏「目透かし天井ですし、特に天井を下げることでぴったりそこに家具を収めるとかいうのでなければ、その方がきれいに仕上がると思います。」
私「はい。それでお願いします。」
ここの部分は、設計N氏の計画したものだったが、やはりこれも「好み」の問題であり、そこに間接照明とかつける訳でもないので、フラットに仕上げてもらうことにしました。
この期に及んで、まだそんないじる箇所があったとは...
それにしても、「よりベター」な提案をしていただいてありがたいですね。
施主側と施工側が「少しでもいい、住みやすい」方向で家作りを進められているのを感じました。
電話をいただいたついでに、今後の工程も聞きました。
- 年内で大工工事はほとんど終了
- 外壁の吹きつけは26、27日(おぉ~、楽しみ!でも随分後だなぁ)
- そして足場を外します(は、早く全貌が見たい)
- 設備関係は年明け
- 検査は1月15日を予定(当初の予定通り)
- その後、外構工事を1週間予定
ん~、先が見えてきましたよぉ
というこは、あと1ヶ月です。
なんて心躍らせていると、
「明日から大工さん別の現場に行かなくてはならないので、3日間誰もいません」
ですと...
現状を見ると、「そんな期間で納まるんだ」なんて思ってしまいますが、プロが自信を持って、しかも3日間現場を止めてしまう余裕もあるのだから、大丈夫なんでしょう
先日の照明・カーテンの打合せも滞りなく終了。
クロスの変更は、ほとんどありませんでした。
カーテンは、リビングの掃きだし窓部分をバーティカルブラインドに変更。
一部、ブラインドを追加。
照明は、適材適所に人感センサー付のものや蛍光タイプのダウンライトを配していただいて、何よりも手入れのしやすさ、電球の交換のしやすやに主眼を置いて選んで下さったので、
うちのかみさんのことをよく把握しているなぁ(^^ゞ
と感心してしまいました。
でも、確かに電球等は市販で簡単に手に入るものじゃないと取り寄せになって、交換に時間がかかってしまいますよね。
機能性とデザインのバランスをうまく取ってくれたと思います