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冷蔵庫が... [日常]

仮住まいへの引越が終わり、2週間くらい経ったときでしょうか。

朝、起きてスポーツドリンクで喉を潤そうと思い、いつものように何気なく冷蔵庫を開け、グビグビグビっと飲み始めると何となくぬるい。

 まぁ、こんなもんかもしれない...

とその時は気にも留めずにいた。

そして、仕事から帰ってきて風呂上りの一杯!

プシュッ!コポコポコポ...

 ふぅ、労働後の一杯は格別.....ん!?

 

うまくない。

というか、ぬるい...

 

ここで、気がついた。

どうやら冷蔵庫がおかしい。

 

庫内のツマミを確認してみても、「弱」になっているわけでもない。

 

「そのうち復活するかもしれない

と何の根拠もない淡い期待を抱きながら、数日が経過。

 

冷蔵庫は、まるで病魔に侵された人のように日に日に冷却能力が衰退していく。

とうとう、メインの冷蔵室が”ただの収納スペース”になってしまった。

しかし、まだチルド室はかろうじて”冷蔵庫”と呼べる室温になっている。

慌てて生ものをこっちに移す。

 

明らかに故障だ(気づくのがおせーっつうの!)

しかし、悪いことは重なる。

時期が盆前だったのだ。

メーカーや近所の電気屋さんに問い合わせるも、

「お盆で休みに入ってしまうので、早くて18日あたりになってしまいます」

との回答。

 なんてこったい...

 

そこで、また妻が言い出した。

「どうせなら新しいの買っちゃってもいいんじゃない!」

 

でたーっ!

新しいもの好きめっ...

自分も新しいものは嫌いではないけれど、何かと出費がかさむこの時期。

修理で凌げれば、それに越したことはない。

しかし、冷蔵庫はこのままでは余命いくばくもない...

 

 仕方ない...

 とりあえず見に行くだけ見に行くか

 

翌日、近所のヤマダ電機に足を運んだ。

冷蔵庫なんて一度買ってしまえば、しばらくもつ。

したがって最近の製品情報なんて何もない。

そんな状況でいざ行ってみると、

 ありますねぇ~、いろいろ。

大なり小なり。

そして、店員さんの説明を聞いていく中で、気に入ってしまったものがこれ

 愛情ホット庫(シャープ製)

家族それぞれが、ばらばらの時間で食事をしても、常にできたてのあたたかさが保たれるスペースがついているというすぐれもの。

で、値段を見ると...

 17万円!!

 たっけぇ~

 

と、とりあえず修理だ、修理

 

「修理代が3万を超えるようであれば買い替えを検討する」

という線引きをして、19日修理に来ていただいた。

 

家に帰り、さっそく聞いてみた。

私「いくらだった?」

妻「1万円」

私「おぉ!上出来じゃん!」

妻「最初はもうちょっと高いこと言われたけどまけてもらった」

 

さ・す・が <m(__)m>

 

どうやら、冷却ファンが壊れていたらしい。

直そうと思う頃には、パーツが製造中止になっていたりして、メーカーもしっかりしてるよなぁ...

 

とにかく安くあがって、よかったっす(^^)

10日ぶりの冷えたビール

 うまかったなぁ~~

 


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